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アパート所有者が突然死。相続人がほぼいない状態

後見人制度を使った不動産売却
 
地方の行政書士の先生からの依頼。
豊島区でアパート経営一棟をしている高齢の所有者様が突然死。
相続人は地方に住む95歳の母親と、認知症で施設にいる妻のみ。
所有者様が亡くなってから半年間放ったらかしだったため、半年分の賃料の回収およびアパートの管理依頼でした。

まずは、入居者様にお会いして現状の把握と今後の方針をお伝えし、無事に賃料集金は完了。
管理もスムーズに行えました。
それと同時に、後見人制度を申請する必要があり、弊社の司法書士と弁護士の先生をお繋ぎし、現在後見人を申請中です。

相続人がいない

その他、その亡くなった所有者様は賃貸に住んでおりました。
その賃貸物件は半年以上そのまま。行政書士の先生立会いのもと、オーナー様とお会いし、荷物の撤去や現状回復について話し合い、後日実行しました。
後見人制度を申請中のため、荷物は保管しなければなりませんので、その搬出や搬入も当社が業者を手配し立ち会いました。
 
もろもろ大変な作業でしたが、相続人様や入居者、オーナー様すべての方が困っていましたので、とりあえずの目途がついて良かったです。
後見人が決定してから、今後の方針を決定したいと思います。

後見人の件を弁護士と司法書士に相談